公務員の職種

公務員になるには、まずなりたい職種を決めることが重要です。これは、公務員という仕事の中に取り扱う仕事の範囲が多いために、具体的になりたい職種の分野を決めておかなければ勉強すべき内容も異なってくるためです。公務員の中には国家公務員と地方公務員とがありますし、その中でも様々な分野があるのです。

国家公務員というのは国の行事や国民全員の生活に関わる仕事を行います。各省庁や裁判所国会などの機関に所属していますし、地方公務員よりも国の運営に近い仕事を行います。機密情報を取り扱うような仕事も多く、仕事の範囲はとても大きなものですし責任も大きくなります。

それに対して地方公務員は地方自治に携わったり、教育、交通といった地域の生活に携わる仕事を行います。役所での勤務だけでなく公立の病院や学校や図書館といったところも勤務地になります。国家公務員よりも地域住民と密接にかかわるために、仕事の手ごたえややりがいを感じやすいという点がメリットといてあげられます。国家機密に関わったり国の政治に関わったりということはめったいないものの、仕事のやりがいは同じようにたくさん感じられますし、取り扱う仕事の規模によって仕事は優劣をつけるものではないですから、自分の性格や特性に合ったものを選ぶことが重要です。